大師道ウォーキングその1

みなさまこんばんは。

本日の南泉州は、よく晴れて暑い一日となりました。

 

今日は休みだったので、さて山登り...と思ったのですが。

一昨日のハイキングからの筋肉痛が少し残っておりましたので、山には行きませんでした。

 

山に行く代わりに、本日は平地ウォーキング。

昔の街道を歩いてきました。

 

歩いたのは、古くから地元に伝わる大師道、という街道です。

大師とは、弘法大師空海さんのことです。

 

 

大師道は、その弘法大師さんゆかりのお寺へと続く道です。

さて、てくてく参りましょうか。

 

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まずは、千体地蔵。

この地区のあぜ道や道端のお地蔵さんを集合させたんだとか。

実際は、千もないと思います。

 

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地元の道を、てくてく。

このあたりは住宅地です。

 

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街道筋は、歴史を感じる建物がたくさんありました。

 

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古い街並みを抜けると、両側が田んぼになっている道を進みます。

 

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稲もまだ小さい。

 

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田んぼの中の道は、どこかのんびりした感じでした。


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ツリウキソウかな?

可愛らしいツボミ。

 

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地元の田んぼの片隅によくある小屋。


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私の地元では、秋にお米の収穫を終えると玉ねぎを植える農家さんが多いのです。

この小屋は、「玉ねぎ小屋」と呼ばれ、収穫した玉ねぎを保管する場所なのです。

 

関西の玉ねぎの産地といえば、いまでこそ淡路島が有名ですが…

昭和の時代は、泉州玉ねぎは特産品だったのです。

 

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あ、そうそう。

サトイモの産地でもあります。

 

市の観光課が発行した街道マップを見ながら、さらに進みます。

 

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道の脇には水路があり、サラサラと気持ちのいい音をたてていました。

水路脇には...

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ん?何やら可愛らしい花が咲いていました。

 

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マメ科クサフジの仲間、ヒロハクサフジかな?

野草もよくよく見ると、可愛らしいものがたくさん。

 

さて、街道はまだまだ続きます。

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