笠山登山からの畦の谷地蔵尊その1
本日の大阪、朝から曇っておりましたが、夕方からとうとう雨が降ってきました。
ま、6月というのに全く梅雨入りしない大阪…
この雨は梅雨による雨ではありませんが、とりあえず恵みの雨といったところでしょうか。
はじめでございます。
さて、本日は休みでした。
ここのところ、休みの日はハイキングかウォーキングに出かけている私。
先週も、お菊山という地元の山(標高300メートル弱)に登ってきました。
今日も再びお菊山…と思っていたのですが、天気が少し不安定とのこと。
お菊山は、前回は平地含めて5時間ほどの山歩きでしたし、割と山道が長いので、雨が降ると難儀です。
そこで!
ここ数日、地形図を眺め回しておりましたら…
お菊山のすぐ近くに、笠山という低山がありました。
こちらは標高にして150メートルほど。
これなら、すぐに登って降りてこられる!
ということで、朝9時半に自宅を出て、笠山に向かいました。
笠山登山口まではおよそ4キロ、徒歩1時間弱の道のりです。
1駅だけ電車に乗るという手もありましたが、自宅から最寄りの駅まで歩いても2キロあります。
さらに登山口も、最寄りの駅からは30分ほど歩くことになります。
ならば!
もう自宅から歩いても同じやん!
というわけで、徒歩で登山口に向かいました。
笠山の歴史は古く、修験道の祖、役行者さんが開いたと伝えられています。
登山口は、種河(たねかわ)神社の奥にあるようです。
笠山は信仰の山なのですね。
鳥居をくぐって、しばらく参道を歩きました。
種河神社の拝殿です。
笠山に登る前に、二礼二拍手一礼にてお参りしました。
神社境内より、登山道(参詣道)に続きます。
そして、この記事も長くなってきましたので、その2へと続きます…